練馬区大泉学園駅北第４自転車駐車場

コンセプト

大泉学園駅は自転車の乗り入れ台数が練馬区でも多く、駐輪場が不足している為、自走式で500台以上を収容する駐輪場という要望がありました。そこで、鉄骨造とし、オートスロープを使用し、３階まで駐輪場を確保しました。外壁は周辺環境となじむように、押出成形セメント板を利用した壁面緑化とし、開口部と交互に並べリズムのある外観としました。道路側は積極的に緑化し、中木などを配置し、ゆとりと賑わいのある空間としました。 内部はハイサイドライトを設置、外壁は押出成形セメント板と開口部をバランスよく配置し、自然光が入るよう計画しました。