庁舎・オフィスビル

西都児湯森林管理署はこれからの時代の新たな木材需要の創出を意図して、国の庁舎整備で初めて木造CLTパネル工法を採用した施設です。

村づくりの拠点として、防災活動、交流による活性化を目指し、村有林の木材を内外装に使用し誰にでも親しまれる温もりある空間としました。

妻籠宿など歴史的文化遺産のある場所で木材を多用する計画とし、地域に親しまれる庁舎とすることを目指しました。

住生活環境の向上とお役立ちを目指した本社・本店・物流機能を快適に運用できる環境を会社を表象する素材で実現。

Information作 品 名警視庁東大和庁舎

防災拠点として災害時の庁舎機能を確保しつつ、負荷抑制・自然エネルギー利用・設備システムの高効率化によりZEB readyを取得しています。

施設を利用する来庁舎と職員の安全性、並びに執務環境の改善を目的とした大規模改修を行いました。

越前市の伝統的な町家の意匠をデザインモチーフに取入れ、色彩は落ち着いた佇まいを醸し出す古美色を基調としました。

伝統的な沖縄の空間構成を取り入れ、無柱の執務スペースや上下階のつながりをもたらす吹抜けにより、空間の広がりと奥行感をもたらす計画。

奈良県農業研究開発センターの移転を契機になら食と農の魅力創造国際大学校との機能集約と研究開発の機能強化を行い、県農業を支援する拠点施設です。

基礎免震構造を採用し、堅牢であり伸びやかなファサードと深い庇、穴あきブロックで八重瀬町の中心となる施設を計画しました。

国土交通省がBIMを試行した全国３案件のうちの１つです。３Ｄモデリングによる検討により精度の高い計画としました。

改修予定の既存庁舎東側に先行して増築しています。ワンストップサービスを基本に利便性を高め、新旧庁舎の一体利用と景観的調和を図っています。

現庁舎の老朽化・狭隘化を解消し、最新のOA機器への対応、バリアフリー整備、利用者へのサービスを向上させることを目的として計画されました。

福岡県警察の警察犬の訓練を行う施設として福岡市の都心部に程近い福岡空港に隣接する敷地に移転する計画です。

「法務支局」及び「検察支部」の２官署が入居する総合庁舎として、明快なフロア構成、分かりやすい動線計画に配慮しました。

保育需要への対応、高齢者支援・地域コミュニティ及び災害時における活動拠点として複合的に整備した施設。

はじめての利用者でも分かりやすく、落着いて利用できる内部空間となるよう配慮しました。

郵便局としてのアイデンティティーを表現し、通りに対して局舎の様子が開かれ利用しやすい施設としています。

街路景観の連続性に寄与し、アプローチから奥に見える裁判所へ自然に視線が向くように計画しました。

機動的な空間構成と消防救助という激務に携わる人々のアメニティを重視した空間となるように心掛けました。

クロスＨの柱とＨ型鋼の梁を現した水平・垂直ラインを強調し、モノトーンの色彩計画と共に公正・品格を表現しました。

地域の景観を先導的に創出しながら新旧のまちなみの調和をはかる、わかりやすく明快な施設創りを心がけました。

高山税務署、岐阜地方検察庁高山支部・区検察庁、岐阜地方法務局高山支局、高山公共職業安定所、自衛隊岐阜地方協力本部高山出張所を有する施設です。

住民のまちづくり活動の交流拠点としての集会機能を有機的に調和させ、うらおもてのないデザインとなっています。

無国籍な新しい街並みにどこか日本的なものが感じられるようモノトーンを基調とし、消防に求められる力強さとスピード感を表現しました。

人命や財産を守る1秒を争う仕事であるがゆえに第一に機能的な平面、地域になじんだ消防署となることを配慮しました。

比良の山並みを背景に、美しい風景に溶け込む計画とし,またグリーン庁舎の計画指針に基づき、環境に配慮した庁舎としました。

消防分団活動が今後とも新しいコミュニティづくりの核となることを願って、重量鉄骨の構造デザインをベースにしました。

地域文化とコミュニティに密着したシビックゾーンの中心施設にふさわしい役割を担っています。

外観は質実剛健な性格を表すシンメトリーで力強い安定感ある構成とし、材料には重量鉄骨と煉瓦を選択しました。